11/9(月)、気持ちの良い秋晴れのなか、子どもたちは島子屋へ。

着替えがおわると、さっそく宿題に取り組む子どもたち。
プリントに漢字の書写、音読に算数すいすいと毎日大忙しですが、
今日は意気揚々としています。


いつもより30分も早く宿題をおわらせて(おどろきの早さ!)、
焚き火チームとアルミホイルビー玉チームに分かれての探究活動をおこないます。
先週みんなで考えた計画・準備物をもとに、

木を組んだり…

マッチで火をつけるイメトレをしたり…

準備万端。いざ点火!

ビー玉班も見守るなかで
無事に火がついたら、おもわず歓声が♪

さっそく、みんなでおたのしみのマシュマロを焼きます。

自分たちで買ったマシュマロの味は格別〜!

ときには煙とたたかいながら…

スタッフのマシュマロを焼いてくれたり
「焼き鳥みたいだね」っていいながら、マシュマロを完食しました!

一方のビー玉班。
思い思いの大きさにアルミホイルを丸めていきます。

動画でやり方を調べてみたり、足で叩いてみたり。

アルミホイルがはがれてしまったり、
みんながやりたくなってトンカチが足りなくなったり。
地道な作業のなかでも、
ちいさな問題をひとつづつ解決しながらすすめていきます。

「だんだんつるつるになってきた〜!」とひたすらトントン。

大人たちもがんばります笑

やすりも数人で買いにいきました!

さいごは焼きリンゴを食べながら、ことばのプレゼントタイム。

恥ずかしがりながらも、さりげなく耳は傾け、うなずいてくれる子どもたちです。
その場に偶然居合わせた小学校高学年の子は
「〇〇はこういうこと言われると、嫌だな〜とおもう」と一言。
批判に聞こえるかもしれませんが笑、
子どもの発達段階としては当たり前の反応です。
小学校3〜4年生頃から、大人よりも友人を重んじる「ギャングエイジ」に突入し、
歳を重ねるにつれて思春期に近づいていきます。
これから認知機能の発達を迎えるからこそ、
子どもたちが元々持っている非認知能力を伸ばすための大きな伸びしろがあります。
子どもたちの一生のなかでも、その後の人生を大きく左右する力を育むための
とくに貴重な時間を一緒に過ごしているのだなとあらためて実感するできごとでした。

片付けも自分たちで最後までおこなって、今日も島子屋の1日がおわるのでした^^
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