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福元 知晶(ちーちゃん)

北海道・知床出身。幼少の頃から好奇心旺盛で、自然好きの両親の影響もあり休日は登山やさまざまな自然体験プログラムに参加していた。
大学では開発学の視点からエコツーリズム・環境教育を学び、青木ヶ原樹海・清里高原などでガイドの修行を積む。
屋久島に移住してからは子育てをしながら、幼児向け環境教育イベントOYAKOLABOを毎月実施。自然体験にアート(造形表現)を取り入るなどして、「屋久島の子どもたちに本当に必要な教育」を日々模索している。主にリサーチや学びのデザインをおこなう、島子屋のまじめ担当。

福元 豪士(やっくん)

屋久島出身。屋久島環境文化研修センターインストラクター、NPO法人HUB&LABO Yakushima代表理事。
大学時代に出会った探検部で探検家気質を身に付け、チャレンジ精神と島人特有のなんとかなる精神を増大させる。また、森林環境教育や野外教育に出会い、自然体験が与える原体験の価値に衝撃を受ける。卒業後に環境教育・インタープリテーション(自然・文化・歴史(遺産)を分かり易く人々に伝えること)の修行を積み屋久島にUターン。「すべてのこどもにセンスオブワンダー(一定の対象(SF作品、自然等)に触れることで受ける、ある種の不思議な感動)」をキーワードに、子どもたちの五感の豊かさや共感力を高めるため教育の場づくりにゆるりと挑戦中。
主にファシリテーター(会議などの場で参加者に発言を促したり話の流れをまとめたりする人の事)として場の進行や人と人をつなげる、島子屋のつなぐ人担当。

藤本 恵里(Pちゃん)

鹿児島市出身。幼少時代からいつも外で朝から晩まで遊んでいる子どもでした。特に親がアウトドア派でもなく(むしろインドア派)友達と近くの山や公園など全力で遊んでいた小学生時代。
部活に励む中高生時代を経て成人してからは、ずっとアロマやタイマッサージなどのセラピストとして働いていました。結婚を機に子どもが生まれ、ベビーマッサージをしたりと生活に合わせて変化していきました。2人の娘と息子がいる普通のお母さんです。
今はレストランパノラマという飲食店を営みながら、今年4月からすぎっこくらぶの学童保育のお手伝いをたまにしています。息子が来年小学1年生になるので、島子屋でわたしも一緒に学びながら楽しくすごしたいなと思っています。
今後子供向けの食育イベント、0からレストランをはじめていく予定。

中島 友野(ともちん)

福岡県柳川市出生。1歳半で親の移住により屋久島へやって来る。
漁業をやっている父の影響で、小さい頃から海や自然に触れなが奔放に育つ。高校からは漁師を志し水産系の学校へ進むが、とあるキッカケで文芸の道へ入る。その中で、幼少期からの体験がその後に大きく影響されることを知る。
Uターン後は、HUB&LABOのメンバーに教わりながら、幼児教育に手を出し始める。